47都道府県の中でも特に地味だと言われているのが海なし、主だった観光地なし の岐阜県です。
大垣市と高山市は観光客を呼び込むのに努力しているそうですが他の市はあまりやる気がないそうです。
今回はそんな岐阜の数少ない観光地の一つである、長良川の鵜飼いに行ってきました。
長良川の鵜飼いは昔の一大パフォーマンスで鵜飼いが行われる川沿いに旅館が立ち並んでいました。鵜飼いは夜に火を焚き鮎を引き寄せ、鵜を使ってとるという伝統的な漁のやり方です。
そんな、長良川の鵜飼い周辺の旅館で一番大きい十八楼というところに宿泊した際、部屋に置いてあったお菓子が岐阜銘菓「登り鮎」でとてもおいしかったです。
とてもおいしかったので、帰りにそのお菓子を提供している玉井屋本店に行って買ってきました。
鵜飼いの近くにある、金華山のロープウェイ乗り場にもたくさんの種類の登り鮎が売っていましたが、玉井屋のものが一番おいしかったのでレビューします。
玉井屋
長良川沿いの一番大きい旅館である十八楼の向かいにある小さな和菓子屋です。
代表的な商品である「登り鮎」の他に「焼き鮎」やカステラなどたくさんの和菓子を販売しています。
店主が能楽師という謎の店ですが何なんでしょうか…
本店の他にも岐阜駅や岐阜の高島屋にも出店しており、岐阜市を代表するお土産メーカーだと言えるでしょう。
登り鮎
外観
家庭用に買ったので5個入りです。
鵜飼いでとれる鮎をかたどっています。
味の詳細
和菓子は普段あまり食べないので、何を食べてもおいしいと言ってしまいがちになるので、たくさんの人に参考になるようにできるだけ客観的に味の詳細を書いていこうと思う。
登り鮎
卵をふんだんに使ったカステラの生地でもちもちの求肥を包み中に餡が入っています。
一見、皮に餡を包んだありきたりな和菓子かと思いますが、そんなことはありません。
皮が硬すぎず柔らかすぎずのモチモチ感で食感が心地よいです。中の餡は甘くてこちらも少し弾力のある生地が練りこんであり食感が気持ちいいです。
皮も餡もスカスカではなく質量があるのでかなりしっかりとした食べ応えがあります。
味の感想
皮のもちもち感は京都のお菓子の阿闍梨餅よりも柔らかくてそれでいて柔らかすぎない微妙な皮の硬さでめっちゃくちゃおいしいです。
餡を求肥で包んだ商品は日持ちがあまりしないので、保存料や添加物を入れまくっておいしくなくなってきている商品が多いですが、この「登り鮎」はそんなことなくしっかりとした歯ごたえと甘さでとてもおいしいです。
旅館にサービスとして登り鮎が1つ置いてあるので、その宿の向かいにある和菓子屋の本店は朝になるとチェックアウトした旅館の客でにぎわっていました。
なかなか良い商売だと思います。
贈り物には最適か?
岐阜県はお土産が「飛騨牛しぐれ煮」と「棒葉みそ」くらいしかない衝撃的なお土産の無さなので、岐阜に訪れた人はみんな帰りの経由地である名古屋駅で「赤福」だの(赤福は三重県のお土産 名古屋ですらない)「ゆかり 名古屋限定黄金缶」などを買っていました。
岐阜県に行ったのに岐阜のお土産がない!
なんてことはもうありません。登り鮎の存在を知っている僕は無敵です。
堂々と岐阜土産として多くの人に胸を張って渡せるでしょう。
この登り鮎は値段もそこまで高くなく、おいしく、割と見栄えもするのでお土産には最適だと言えるでしょう。
購入した場所・商品情報・賞味期限
購入した場所
御菓子司 玉井屋本舗 本店 岐阜市湊町4-2
十八楼のすぐ目の前です。意外とこじんまりした店なので見逃さないように注意。
他にも、旅館の売店や岐阜駅、岐阜高島屋などでも購入ができます。
商品情報・賞味期限
登り鮎 7個入り1030円 賞味期限は10日前後






