川崎が誇る巨大商業施設「ラゾーナ川崎」
船橋にあった「ららぽーとTOKYO BAY」の次にできた三井ショッピングパークです。
もともとは「ららぽーと川崎」にする予定でしたが、当時のららぽーとにはガラの悪いイメージがあり、川崎に住んでいる人からしてみれば「家の近くにドン・キホーテができる」レベルだったのです。
なので「ラゾーナ川崎」というあくまで別の施設ですよ感を醸し出すことで、三井ショッピングパークの建設にこぎつけたのです。
そんな「ラゾーナ川崎」ですが、今では川崎市民の良心のような存在になっており、多くの川崎市民が誇りに思っている場所です。
そこに入っている「ガトーフェスタハラダ」には季節限定の商品が数多く存在していて、冬限定の商品が僕はめっちゃくちゃ好きなので紹介したいと思います。
ガトーフェスタハラダとは
ガトーフェスタハラダは群馬県に工場を持つラスクがメインの洋菓子店です。
その中でも特に人気なのが王道のラスクである「ガトーラスク グーテ・デ・ロワ」は有名です。
ラゾーナ川崎内の店舗はいつ行っても行列ができています。
通販でも買えるのですが…日本人って通販嫌いな人が多いですかね
グーテ・デ・デロワ ホワイトチョコレート
フランスではお茶会のことを「グーテ・デ・ロワ（王様のおやつ）」といい、贅沢で楽しいこととされています。フランスの食文化のシンボルと言われている良質なフランスパンをラスクに仕上げたものです。
これは、ホワイトチョコレートが通常販売されているラスクにかかったもので、冬限定の商品になっている。
公式サイトを見る限りかなりこだわっているようです。
外観
通常のラスクと違い包装紙が豪華です。
グーテ・デ・ロワノワール
「ノワール」とは、フランス語で「黒」を意味します。グーテ・デ・ロワノワールは、ミルクを使用していないダークチョコレートを、ココアパウダーを練り込んだガトーラスクにコーティングし、ビターな味わいに仕上げた大人の逸品です。
ガトーラスクに合うようにこだわり抜いた軽やかなボディーのダークチョコレートを使用することで、ビターでありながらも、やさしくシャープなテイストとほのかなスモーキーなアロマが心地よく鼻腔を刺激します。
と箱の裏に書いてありました。関東限定商品です。
外観
ビターテイストっぽい箱です。
真っ黒なパッケージです。
味の詳細
味の詳細をできるだけ客観的に書いていきます。
グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート
ホワイトチョコレートが一面にかかっています。
本来のラスクの軽やかなサクッとした口当たりとホワイトチョコレートの少し硬い食感が相まって食感が良い具合に食べ応えのあるラスクになっています。
ラスク本来の上品な香りと味。それにホワイトチョコレートの上品な甘みが相まって非常に豪華な味のラスクになっている。
グーテ・デ・ロワノワール
真っ黒いビターチョコレートがラスクを覆うようにかかっています。
先ほどのホワイトチョコレートがかかったラスクと同じく、口当たりは硬さと脆さの中間でちょうどいい塩梅です。
カカオ本来の香りと苦味を大事にしたビターチョコレートは匂いから明らかにビターチョコレートとわかるようなものです。
ラスクの甘さは割と控えめなほうなので、全体的には苦いテイストのラスクといった感じです。
味の個人的な感想
味の個人的な感想を書いています。
豪華なスペシャルなラスク
なんか、頭の悪い単語ですが、豪華なスペシャルなラスクです。
通常のラスクにホワイトチョコレートがかかったものはかなりの特別感があります。
通常、こういう限定商品モノについでのように追加されたチョコレート等の追加要素は あまりおいしくないモノが多いのですが、このラスクはチョコレート単体で食べてもかなりおいしいモノになっています。
贈り物に最適か？
値段も安いし、満足感もあるし、パッケージもそこそこの豪華感がある。
贈り物にはなかなか良い商品だと思います。
