新宿駅には普段あまり行かないのですが(てか行きたくない)たまたま行ったので、最近話題のプレスバターサンドを買ってきました。
僕はこのプレスバターサンドの存在を知らなかったのですが、友人が教えてくれたので買ってきました。
友人曰く「値段のわりにあまりおいしくない」らしいです。どうなんでしょうか、気になるので買ってきました。
この店は店構えがオシャレなせいで地方からの出張者かは分かりませんでしたが、サラリーマンの方々が買うのをためらっていました。
僕が購入すると周りで見ていたサラリーマンの方々は続々と購入していきました。
オシャレな店ってなかなか買いづらいですよね、特にパティスリーとかだと男性客は入りずらいですよね。
記事を書くためにスイーツを買いあさっているとだんだん気おくれせずにお菓子を買えるようになってきました。
ここのバターサンドは並んでいると聞きましたが店舗が増えたせいか人気がなくなったのか知りませんが、全く並んでいませんでした。
プレスバターサンドのBAKE
チーズケーキの専門店やカスタードクリーム専門店、など様々な商品を専門店で扱う株式会社BAKEの新たな専門店として東京駅にオープンしたのがプレスバターサンドです。
バイトの募集にバースデー休暇あり、お祝い金支給と書いてあって、インスタ映えや若い人を狙ったお店だということがうかがえます。
出店場所も専門店ごとに選んでおりかなりの慎重に営業活動をしているように見えます。
こういう、店は話題性が命ですからね。行列も怪しいですよね。サクラとか雇ってそうです。
PRESS BUTTER SAND.
より良い材料を使い、しっかり手間をかけて、これからのお菓子を追求し続ける私たちからの新しいおいしさのギフト、それがPRESS BUTTER SANDです。
バターは、本来も風味を味わっていただくために余分な材料は使用していません。
クリームとキャラメルは、一から自社内で開発し、最適な味のバランスを追求しています。クッキーは、経験と技術が必要になる「はさみ焼き」で、食感と風味のベストバランスを実現しました。
PRESS BUTTER SANDに注がれた私たちの強い思いが、あなたに、そして一緒にたべていただけるすべての方々に、まっすぐ伝わることを願っています。
と、プレスバターサンドの中に入っている紹介文に書いてありました。良くこんな大層なことが書けますね。感心します
何度も言っていますがお菓子はイメージもかなり大事ですからね。これは大事ですね。
外観

箱の質感はダンボールのような立派な質感です(ダンボールではない)

箱を開けるとこんな感じ写真映えするような配置です。



中にはバタークリームとバターキャラメルが入っています。
味の詳細
偏見で評価してしまわないようにできるだけ客観的に書いていきます。偏見にまみれた正直な感想は後述。
個包装の袋を開けた瞬間にバターの良い香りが鼻まで上がってきました。
口にいれるとクッキーとバタークリームはほとんど甘くなくバターのいい香りがするだけで繊細な味ですが、バターキャラメルがそこに入ることで、微かに甘くなります。
日本らしい落ち着いた、素材本来の味を楽しんでほしいような味です。
クッキーは外側が固くて真ん中は柔らかい触感のクッキーで、程よいゴリゴリ感が心地いい
箱に書いてあった情報によると横幅45mm 縦幅45mm 奥行20mmらしいです。
味の感想
心地よいバターの香り
バターの香りがかなり心地よくしっかりと素材を惜しみもなく使っているんだなということが伝わってきます。
クッキーの触感もサクサクとするだけではなく心地よいゴリゴリ感もあり最高です。
甘すぎず個人的には、けっこう好きな商品です。
甘いのが好きな人はあまりおいしいとは言わないかもしれません。
贈り物に最適か?
箱のデザインは洗練されているし、バターサンド自体も値段が一つ当たり200円という価格とは思えない上品さと味です。
贈り物やお土産には最適なはずです。
しかし、知名度が高いので他の人にかぶってしまうことや値段がスグに知られてしまうリスクがあるので慎重に選んだほうがいいかもしれません。