LADUREE

スイーツの本場 パリのLADUREEのマカロンはかなりおいしかった

スイーツの本場であるパリに訪れた際にマカロンが大好きな僕はネットで調べるとLADUREEというマカロンが有名なパティスリーを発見した。

マカロンが大好きなのでもちろんLADUREEは行きたかったのだが、フランス語はおろか英語もそこまで喋れない自分がラデュレの店にたどり着けるはずもなく最初の3日間は店には行けませんでした。

4日目で慣れてきた僕はコンコルド駅から近いラデュレにたどり着けました。

何の気なしに入ると、店内は男の僕が立ち入ってはいけないようなオシャレな雰囲気でしたが、店員は観光客慣れしており、スムーズに買い物することができました。

この記事を読んで、フランスでマカロンが食べたいって人が困らないようにマカロンの注文の仕方を書いておきます。

マカロンの注文の仕方

まず、マカロンを入れる箱を選びます。 個数によって箱の種類が異なるので売り場に置いてあるメニュー表を参考にしましょう。

箱を選び終わったら、自分が気になるマカロンを店員に入れてもらいましょう。

言葉ができなくても大丈夫。マカロンを指さしで指定すれば分かってくれます。

そのあとお会計して終了です。フランスは店員が不愛想ですが別に客にキレているわけではないので安心してサービスを受けましょう。

ちなみに箱代を払いたくない場合は、箱を指定せずに直接マカロンを頼むと、下の写真のような超簡易包装でくれます。

LADUREE マカロン

めっちゃおいしかったのでお土産として日本に買って帰ってきました。

外観

美しい装飾の紙袋です。

箱も美しいです。

箱の重厚感がえげつないです。

飛行機の預け荷物に入れていたのでかなり厳重に守ったつもりですがバッキバキです。

味は変わりません(多分…)

ちなみに現地で食べたマカロンは下の写真

味の詳細

マカロン贔屓をしてしまう僕なので、正当な評価を下せないかもしれません。

なのでできるだけ客観的な味の詳細を書いていきます。感想は後程。

ピスタチオ

噛むとあまりの柔らかさにびっくりしました。ほんとにふわっふわです。

マカロンの中身が生クリームのようでした。飛行機に乗るときにマカロンが液体物扱いされるのも納得です。

そのあと咀嚼するとピスタチオの程よい香りが鼻を抜けます。

さらに、細かく砕いたピスタチオがマカロンの中に紛れており、その食感も楽しいです。

ココナッツ

ココナッツ味全開です。

初めの香りから最後の余韻までココナッツです。

ココナッツミルク。

ほとんど食べ終わった後にココナッツのシャリシャリ感が残ります。

ショコラ

※写真はありません撮る前に食べてしまいました…

中身はチョコレートのクリームのようでチョコレートの深い味わいが感じられました。

ラズベリー

※写真はありません撮る前に食べてしまいました…

ラズベリーの酸味とマカロンの生地自体の甘さとマッチしています。

中身もラズベリーのジャムのようなつぶつぶ感が味わえます。

マリーアントワネット

※写真はありませんが上から5枚目の画像の水色のマカロンです。

衝撃の名前・・・ 一体何味なのでしょうか

食べてみるとミント味のマカロンでした。

日本ではあまり食べれない味かもしれません。

食べた瞬間マカロンの生地の甘さとミントの清涼感が鼻を抜けます。

なかなか珍しい味です。

味の感想

めっちゃおいしいです。

今まで食べたマカロンの中で間違いなくナンバーワンの味です。

最初にパリの路上で買ってスグに口にした時おいしすぎて、隣にいる友人に

「おいしいよコレ!うますぎるよ!!!」

と感動を共感してもらおうと思ったのですが

「マカロンきらいなんだよね」

と…

それはさておき、マカロンの中身がかなりこだわって作られており、一粒一粒が小さなケーキのようなこだわりっぷりです。

絶対にフランスに訪れた際には食べてほしいお菓子です。

贈り物には最適か?

マカロンは日持ちしません。もって4日です。

しかも、1日たつごとに味がどんどん落ちていきます。

なので、フランスから買って帰る場合、家族のお土産にはいいですがそれ以外にはほぼ不可能です。

なので贈り物にしようという考えは捨てて純粋に自分で楽しむために買ってくほうがいいと思います。