洋菓子

パリで大人気のパン屋「PANIPANI」でスイーツを買ってみた

スイーツとパンの本場であるパリにいってきました。

その詳細はまた後で書くとして、今回はパリ市民に大人気のパン屋さんに行ってきました。

このパン屋は、現在パリ市内で大人気になっていて、僕が訪れたときも大勢の人でにぎわっていました。

今回、おとずれた「PANIPANI」はモンマルトルの丘の近くにいくつかの店舗が出店しており、サクレクール寺院を訪れたついでに寄りました。

この店はパリにしかないので、この記事はパリに訪れた際に参考にしてください

この店での注文の仕方も書いておきました。

マカロン

なんで、パン屋にマカロン?というかそもそも、パン屋なのにスイーツを購入してきた?

頭おかしいんじゃないかと思うかもしれませんがそんなことはありません。

パリのパン屋はスイーツを売っているところのほうが断然多いです。

 

マカロンは6個入りで8ユーロ(1020円)でした。

外観

こんな感じの箱に入っています。

フランス語でマカロンで通じるのでいいですね

味の詳細

ピスタチオ、ショコラ、バニラ… 等 それぞれのフレーバーの香りが主張強めです。

食感は外側の部分はもちろん硬いのですが、中に挟んであるのが生クリームなのでとってもふわっとしています。

味の感想

マカロンをたくさん食べてきましたが、ここまで食感と香りがいいと思ったのは初めてかもしれません。

これが6個で8ユーロという信じられない価格なので是非買うことをお勧めします。

エクレア

店頭に並んでいてかなりおいしそうなので買ってきました。

エクレアは1個4ユーロ(480円)でした。

外観

かなり食欲を誘うエクレアの形をしています。

店頭では「エクレア ショコラ」で通じます。

中にはチョコレートソースが入っていました。

味の詳細

エクレアの記事はかなりしっとりとしていて外側のチョコレートはビターテイストのチョコレートソース。中身にはチョコレートクリームが大量に入っており甘さがかなり強調されていた。

味の感想

食感はかなり良かったし日本の一般的なエクレアと比べてかなり甘くおいしかったのですが中に入っているチョコレートクリームがかなり重くてこれ一本でおなか一杯になります。

チーズケーキ

買ったときは昼ごはんがまだだったので、昼ご飯代わりに見るからに大きくて腹の足しになりそうなチーズケーキを買ってきました。

外観

箱のデザインがめっちゃいいです。

フランスってどこもかしこもデザイン性が高すぎますね。

明らかに巨大なチーズケーキ でもおいしそうです。

味の詳細

チーズケーキの触感はふわっとしていて、大阪ではやっている「りくろーおじさんのチーズケーキ」のような食感ですが味はしっかりとしていて、香りのよいバターをふんだんに使っているのが良く分かるくらいバターの良い香りが鼻を抜けます。

レモンがなかなか効いていて「甘すぎない」チーズケーキになっていた。

味の感想

食感はスフレチーズケーキのような食感だがスフレチーズケーキではないのでふわっとした食感を残しつつしっかりとした味付けになっていてとてもおいしかった。

日本のチーズケーキは全体的にバターを節約して味を落としている気がするのでバターをふんだんに使っているこのチーズケーキはかなりおいしかった。

無口な友人はこのケーキを食べてボソッと一言「レモンが効きすぎてる」と言ってました。

個人的にはちょうど良かったのですがそういう意見もあります。

PANIPANIでの注文のコツ

英語圏の国なのであれば商品の名前も読めるので注文しやすいのですが、フランス語でしか書いてないのでしっかりと勉強しないとフランス語圏では買い物すら怪しくなってしまいます。

この店は基本的に行列ができているし、商品はすべてショーケースの中に入っているので店員さんにこの商品が欲しいと言ってとってもらわなければいけません。

まず、ショーケースに沿って並んでて自分の順番になると店員さんがこちらに目を合わせて「ボンジュール」と言ってくるので、欲しい商品に指をさすとフランス語で「何個欲しい?」と言ってくるので欲しい数を指で表せば伝わります。

すべて選び終わったら並んでいる列を無視してレジに行けばお会計をしてくれます。

日本人にとって列を抜かすのは申し訳ないかもしれませんが店内の行列は商品を選んでいる人たちの列なのであって会計する人の列ではありません。構わず抜かしてしまいましょう。