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【番外編】ハイアットリージェンシーパリエトワールのホテル情報+パリの交通手段

JALパックでハイアットリージェンシーパリエトワールに6泊のプランが23万円でしたので行ってきました。

パリはスイーツの本場なのでたくさんのお菓子を買ってきましたのでレビューを書いています。

スイーツのレビュー記事は別にしてパリに行ってきた感想を番外編で書いていきたいと思います。

パリまで

パリまでは乗り継ぎを利用せずに直行便で行きました。

直行便だと一番短い時間で行けるので人気が高く料金も高いのですが個人的にはこれが大失敗でした。

ビジネスクラス以上のクラスの座席であればいいでしょうがエコノミークラスなので12時間ひたすら座り続けているのはなかなかの苦行でした。

個人的には途中で休憩できる乗り継ぎのほうがヨーロッパ旅行には最適だと思いました。

JALサクララウンジ

エコノミークラスでもJALグローバルクラブの会員であればサクララウンジを利用することができます。

朝だったので朝ごはんが並べられていました。

出国前の最後の和食です。

カレーはおいしかった。

JALがセコイ

JALでパリまで行きましたが海外の航空会社と比べてJALはセコく感じました。

CAのサービスはかなり良いのですが、食事も少ないし軽食もほとんどありません。

すくねえ……

飛行機の中でひもじい思いをしなければなりませんでした。

サービスが良くてもこれでは本末転倒です。

CAの愛想が悪くても食べ物いっぱいくれたほうが嬉しくないですか?

シャルル・ド・ゴール空港でSIMを購入

シャルル・ド・ゴール空港で降りると荷物受け取りする場所に日本でいうところのdocomo的な感じのフランスの大手通信会社「orange」の15日間10GBのプリペイドのSIMが39.9€で買うことができます。

アイフォーンの人は買ったところでいえば店員の人が設定をしてくれます。

フランス全土に言えることですが基本的に店員には接客意識がありません。店員によるのですがかなり不愛想ですがお願いすれば多分やってくれます。

アンドロイドの方は事前に調べてから行ったほうがいいと思います。

日本でもこの「orange」のSIMを買うことはできますがかなり割高です。

SIMピン忘れずに

ジャルパックのオプションの空港からホテルまでの送迎

ジャルパックではオプションで空港からホテルまでの送迎を片道、日本人スタッフなら10000円、英語のスタッフなら6000円で付けることができます。

英語のスタッフのプランにしたのですが行きは日本人のスタッフでした。

フランスの税関を抜けるとジャルパックの看板を掲げた人が待っていました。

その人、に言われるがままついていき、車に乗るとホテルまで直行で連れて行ってくれました。

知らない国に来て右も左もわからないのでコレはかなり良かったです6000円課金したかいがありました。

6000円ならタクシーと大して料金の差はないのでかなりコスパ良いです。

空港からは車で30分くらいでした。

行く途中に音速旅客機のコンコルドの実物が展示してありました

ハイアットリージェンシーパリエトワール

送迎して送ってもらうと、予約していたホテル「ハイアットリージェンシーパリエトワール」につきました。

ホテルマンがドアを開けてくれます。

世界展開しているアメリカ資本のホテルです。ホテル内では基本的に英語が通じるのでフランス語が主流のパリではかなり安心感があります。

チェックイン

エントランスに入って右手にチェックインカウンターがあります。

チェックインが億劫だからガイド付きのツアーがいいとかいう人がいますが、それはかなりの金の無駄使いをしているように感じます。

チェックインカウンターに行って「チェックインプリーズ」と言って予約表とクレジットカードを見せればチェックインは完了です。

ハイアットリージェンシーパリエトワールはパックのツアーで予約した人に対しても部屋が空いていればアップグレードのサービスを行っていて、運が良ければチェックインカウンターの人が「一日20€でいい部屋にできるけどするか?」と英語で聞いてくるのでイエスかノーかで答えればいいと思います。

チェックインカウンターでは他に朝食の時間は6時30分から10時30分まで、一日2€で最上階の眺めのいい場所で朝食が取れる、一日4€でエッフェル塔の見える部屋にしてあげる。みたいなことを言われます。

アップグレードはかなりうれしいので是非イエスと答えたほうがいいと思います。

チェックアウト

チェックアウトはフロントで行いますが、チェックイン時にクレジットカードを提示しているのでルームキーを「Express Check out」と書かれたポストにルームキーを入れればチェックアウトすることもできます。

アップグレードしたホテルの部屋 (20階)

洗面台

ハイアットリージェンシーパリエトワールのシャワーシャワーボックス

 

エシレバターを大量購入したあとの冷蔵庫

部屋からの景色

 

部屋のアメニティ・設備・サービス情報(デラックスツイン)

シャンプー 〇 全然泡立たないし、保湿成分皆無のシャンプー。
コンディショナー 〇 これでもかというくらい使わないと効果はない。
ボディソープ 〇 泡立たない、圧倒的に足りない。
石鹸 〇 唯一マトモ。 体はこれで洗っていた。
ヘアーブラシ
ヘアゴム
ソーイングキット
歯ブラシ △ 言えば持ってきてくれる(らしい)海外旅行は歯ブラシ必須です。
タオル 〇 ちゃんとあります。 持って帰ってはダメです。
アイロン 〇 フランス製のけっこういいドライヤー(ただしボロボロ)
ヘアアイロン × ないです。まあ日本のホテルでもないですね。
アイロン台
アイロン
冷蔵庫 〇 結構しっかりとした冷蔵庫 有能
ポット 〇 秒で沸くポット マジ早い
コーヒーセット 〇 無料でインスタントコーヒーが飲める
金庫 〇 ダイアルロック式の最新型金庫 これなら貴重品も安心
ルームサービス 〇 高いけどある。
〇 エビアンの500mlをフロント近くの売店でルームキーみせればもらえる
プール × ないです
ジム 〇 宿泊者ならだれでも使える簡易ジムがあります。
テレビ 〇 アップルTVがあるのでミラーリングも可能
ベッドの寝心地 〇 なかなか良かったです。
電源設備 下記に記載
電源設備

ビジネスマン向けのホテルなので電源設備はかなりしっかりしていました。

流石に変圧器はありませんが世界対応の電源とフランス式の電源であるCタイプとUSBポートの三種類がしっかりと部屋に備えつけられていました。

これがテレビの横にありました。

左から全世界対応の電源設備、フランス式のCタイプの電源、USBポート2個

枕元にもUSBポートがそれぞれに2個ずつあったので充電には困りませんでした。

サービス

部屋の清掃は朝と夕方の2回行われます。

寝坊したとしても、フロントに電話して「Could you  make up my room, please?」っていえば掃除してくれます。掃除は主にベッドメイキング、タオルの交換、アメニティの補充

チップは基本的にいりませんし、部屋の中に現金を置いておいても基本的には取られません。

チップをあげたいときはチップと一緒に「For Housekeeping」と書いとけば受け取ってくれます。

朝食

朝食はビュッフェ形式でパンがめっちゃおいしかったです。

他のレビューサイトで「飽きる」と言っていた人がいましたが料理は毎日微妙に変わります。

とにかく圧倒的にパンがおいしいです。あとスモークサーモン

早朝7時までなら空いているのでお勧めです。

朝食に行く際にルームナンバーを聞かれますので英語でルームナンバーを言いましょう。

相手がフランス人の場合、英語は伝わらないのでルームナンバーを紙に書きましょうもしくはフランス語でいいましょう。

周辺施設

ショッピングモール Les Boutiques Du Palais

ホテルから直結で行けるショッピングモールは展示貿易センター(Le Palais des Congres de Palais)の中に入っている施設なのでたくさんのガードマンが所々に立っておりかなり安全になっています。

そもそも、人も少ないのでスリなどに狙われる心配もありません。

スーパーマーケット Simply Market Galeries Gourmandes

ホテルから直結のショッピングモールにはかなり大きいスーパーマーケットが入っています。ここでは日用品から水、チーズなどの食料品。さらにはお土産まで揃っちゃうくらい品ぞろえが半端ないです。たいていの食糧はここで揃います。

パン屋 PAUL

日本でもおなじみのパン屋PAULは町中のいたるところにあります。

このショッピングモールにもPAULはありますし、日本で買うよりもかなりおいしいです

エクレアを買うと箱に入れてくれます

ANGELINA

カフェを併設したANGELINAというパティスリーもショッピングモール内にあります。

ここで買ったANGELINAのマカロンの記事はこちら→ANGELINAのマカロンを買ってきた

スターバックスもあります。

マクドナルド

ホテルから少し歩いたところにおなじみの味であるマクドナルドがあります。

フランス語で注文が不安な人でもクレジットカード専用の注文パネルがあるのでそれで注文すれば大丈夫です。

日本とはメニューが違ったりしますのでなかなか面白いです。

日本で一瞬で販売中止になった伝説のバーガー

最寄り駅

ハイアットリージェンシーパリエトワールの最寄り駅はNeuilly Porte Maillotです。

この駅からはパリの観光に「かなり」使えるメトロの1号線とこれまたかなり使えるRER C線の二つがあります。

注意したいのがメトロのC線の路線図での駅名の表記はPorte Maillot ですがRER C線の駅名の表記はNeuilly Porte Maillot なので気を付けてください。

パリでの交通手段

パリ市内の交通手段はメトロ、RER,タクシー、バス、UBERがあります。

この中でも特に観光に役に立ったのはメトロとRERとUBERですので順を追って説明していきます。

メトロ

パリ市内の主要な移動手段です。初めてフランスに行ってこのメトロに乗るのは難易度が高いように感じると思いますので、詳細に書いていきます。

パリのメトロは市内を網の目のように張り巡らされています。

メトロの路線図はややこしいので一目見ただけではわかりません。

メトロには1号線から14号線までありそれぞれ番号と色に区別されています。

メトロはたくさんありますが観光で利用するのであれば以下に示すことを頭においておけば大丈夫です。

パリのメトロを乗りこなすポイント

〇 ticket+ チケプリュス を乱用しよう

パリ市内のメトロは一律料金です。パリ市内ならどこに行っても1回1.9€で乗れます。

他のパリ観光情報を見るといろいろな切符の種類があってよくわかりませんがとりあえずこのticket+を買っておけば間違いはありません。

買い方はとっても簡単で券売機に行ってticketというところを押すと一番上にticket+と書いてある表示が出てくるのでそこをタッチしてfull fareを押すと買う枚数を選択でき、そこを選び最後にValidate を押し、硬貨か紙幣またはクレジットカードを入れれば買うことができます。

このチケットかなり有能で90分以内ならメトロの乗り換え、市内のRERに乗ることだってできてしまいます。観光にはこれを買っておけば間違いなしです。

券売機で買う際に紙幣やクレジットカードだと駅にいる浮浪者に狙われてしまう可能性もあるのでユーロ硬貨を持っているといいと思います。

〇 一号線を乗りこなそう

パリ市内にはたくさんの路線がありますが、まずは観光に主要な東京でいうところの銀座線的な地下鉄である1号線を乗りこなしてしまいましょう。

1号線は日本でいうと山手線のようなものでこの路線さえ押さえておけば、パリの市内観光は容易になりますしこの路線に乗りこなせれば他の路線も乗り方は同じなので行けます。

なので1号線の路線図は暗記してしまいましょう。

これさえ乗りこなせば他も自然と乗れるようになります。

UBER

パリでは最高の移動手段です。

これはパリで最も便利で安全な交通手段です。

アプリをダウンロードしてクレジットカードの登録をしてしまえばタクシー(白タク)が自分の現在地まで迎えに来てくれます。

決済はクレジットカードによる決済、料金はUBERが決めた料金になっているので海外のタクシーで最も怖い「ぼったくり」に会う危険性もありません。

運転手のサービスも接客意識の低いフランスでは考えられないほど良質なサービスが受けられます。