山梨県っていいところですよね。
東京から中央道で90分ほどで着く山梨県はキャンプに最適な湖畔やワイン、温泉にスイーツとレジャーに必要な要素がすべてそろっています。
車が運転できるようになったら一回は行きたいところです。
山梨県は果樹園がものすごく多いです。
その山梨県の特色を代表するかのように「フルーツパーク」という果実好きには たまらない場所があります。
ここは甲府盆地を見下ろすような高台の位置にあるので眺めがめちゃくちゃいいのですが、それだけではなくて「フルーツパーク」という名の通り、フルーツをふんだんに使ったスイーツを食べることが出来ます。
他にも、温泉やいちご狩りなどがこの「フルーツパーク」周辺に集まっていて山梨県の魅力を半分くらいは詰め込んでいる場所になっています。
そんなフルーツパークにある冨士屋ホテルのカフェがものすごくよかったです。
フルーツパーク富士屋ホテル
落ち着いた雰囲気のフルーツパークでも一際、上品な存在感を放っているホテル
有名な富士屋ホテルが運営しており、ここから見える夜景は最高です。
函館の夜景みたいにギラギラしすぎてなくて静かなのが最高。
カフェ ベラヴィスタ
こちらの富士屋ホテルにあるカフェ ベラヴィスタは16時30分まで営業しており宿泊客でなくても利用することが出来ます。
こちらのカフェにあるメニューがめちゃくちゃ良かったです。
ブリュッセルワッフル季節のフルーツ添え 1300¥+tax
この時期はイチゴなのでイチゴのワッフルです。
ワッフルが焼きたてのサックサクで軽かった。ワッフルに乗っているイチゴが甘すぎてイチゴ特有の酸味とかいうモノは全くなく「めちゃくちゃいいイチゴを使っているんだな」という感想しか湧かなかった。
イチゴは甘いが、一緒に乗っているキイチゴの酸味がクリームとアイスの甘さを緩和してくれて、かなりの量にも関わらず一瞬で平らげてしまった。
上からかかっているイチゴジャムがつぶつぶでめちゃくちゃ美味しかった。
これのメニューを考案した人は間違いなく天才。
ただ、クリームが植物由来のもので(多分…)あまりいいモノを使っていない印象で若干の胸焼けをしそうになりましたが、コレはたぶん僕のお腹がザコすぎるだけだと思います。
フルーツパフェ 1420¥+tax
これまた季節によって変わるパフェ。今の時期はもちろんイチゴでした。
ちなみに一番人気は夏に食べることが出来る桃のパフェだそうです。
イチゴ好きにはたまらない、これでもかとイチゴを盛りつけたパフェです。
もしコレがテレビで紹介されたとしたら「うわー贅沢ー!!」みたいなコメントを出演しているタレントが言ってそうな感じです。
とにかく、どこから食べていいか分からない程にふんだんに飾り付けられたパフェの前に、ただの人間である僕が敵うはずありません。
欲望のままに食べるしかないでしょう。
このパフェはすぐ下にアイスが一個ドーンとのっていて、その下にイチゴジャムさらに下に生クリーム、イチゴゼリーと続きます。
それぞれイチゴの味が際立っていて一口食べたときに思わずうなってしまいました
このパフェは写真で見るよりも大きくて大満足のボリュームでした。
ついでに頼んだクラブハウスサンドもめっちゃおいしかったです。
温泉も入れる
ここからはあまり関係ないのですがこのフルーツパーク富士屋ホテルには、立派な温泉があり日帰りで入ることが出来ます。
日帰り入浴の代金が1500円と割と高めです。
しかし、先ほど紹介したカフェ ベラヴィスタでパフェやケーキなどの食事をすると600円引きで温泉に入ることが出来ます。
タオルも備え付けでついているので、どうせパフェを食べたなら温泉に入って帰るのもアリです。というか入ってきた。
皆さんもぜひ行ってみてください。